名古屋市農業センター

※2011年度予算で名古屋市の経費削減の一環で廃止予定だった「小動物ふれあい広場」は継続されています。動物も処分されることはなくなりました。子どもたちも小さな動物とふれあう大切な場が今後もずっと継続されることを願っています。

2012年度の日程です。(雨天中止の場合あり)

小動物ふれあい広場(13:00〜15:00)
2012年 4/8(日), 5/3〜6, 6/3(日),7/1(日), 8/19(日), 9/2(日), 10/7(日), 12/2(日)
2013年 1/6(日), 2/3(日), 3/3(日)

他農業センターまつり(2012/11/3(土)〜4(日)))、しだれ梅まつり(毎年2月下旬〜3月中旬)期間中

 

いろいろな動物や植物が見られる農業センター。水遊びできる小川(人工)もあり大人も子供も楽しめる施設です。食堂や売店があるので手ぶらでもOK。一番人気は農業センターで飼育されている牛の乳を絞って作ったアイスクリーム!やぎや羊などにさわれるふれあい動物園の日や乳しぼり体験(要予約)もあります。

●施設データ
最寄駅 鶴舞線:平針(徒歩20分)
最寄バス停:「荒池」から徒歩7分
  地下鉄鶴舞線「平針」から市バス荒池行または
  地下鉄鶴舞線「赤池」から名鉄バス祐福寺行
駐車場:あり(春の梅祭りの時以外は無料)
トイレ:あり
入園時間 :9:00〜16:30
休園日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(例年12/29〜1/3)
※休園日は年によって違います。
入園料 無料

住所:〒468-002  名古屋市天白区天白町大字平針字黒石2872-3
TEL(052)801-5221
FAX(052)801-5222
公式サイトはこちら (名古屋市HP)
公式サイトはこちら (財団法人名古屋市みどりの協会のHP)
地図はこちら

正面入り口を入ると右手に売店があります。花や木の苗、肥料、お菓子やジュースなどの食べ物、公園内で遊べそうなおもちゃなども売っています。いつもではありませんが公園内でとれた名古屋コーチンの卵も売っていることがあります。

売店横の農業指導館。展示会や家庭菜園の講習会、花や野菜に関する相談も受け付けています。この中に食堂、トイレもあります。

入り口を入って左手に進むとベゴニアの温室があります。

温室のまわりはいつもきれいな季節の花々でいっぱいです。

温室の向こう側には芝生広場。休日ともなるとピクニックシートを広げた家族でいっぱいです。

芝生広場を更に奥へ進むと畑があります。写真を撮った8月はちょうどジャンボかぼちゃが育っていました。9月にはこのかぼちゃの重さを競うかぼちゃ祭りがあります。

これはなす。いつも季節の野菜が植えられています。収穫体験なども行われています。事前に市報などで募集がありはがきで申し込みます。

畑の奥にあるトンネル。上にはぶらさがっているのは小さなひょうたん。

説明の看板を撮ってみました。

トンネルの中から見上げたところ。

こっちはおおひょうたんのトンネル

3つ目はかぼちゃのトンネル。このトンネル冬にはカバーがかけられ、中にテーブルと椅子が置かれて休憩できるようになります。

トンネルの置くには大人気のアイスクリームの売店があります。

いろんな味があるのにうちの子が選ぶのはいつもミルク味。農業センターで搾った牛乳で作られています。夏場はめちゃくちゃ溶けやすいので食べるのが遅い人は要注意!特に子供は大変なことになるのでカップタイプがオススメです。お値段250円。スプーン代わりのちっちゃいコーンのみの販売もあり。

売店の奧側には子牛がいます。夏場は成牛は暑さのため放牧していないので牛を間近でみられるのはここだけ。

さらに奥へすすむと動物ゾーン。これは様々な鶏が展示してある建物です。左側の三角屋根の中で鶏の孵化の様子が観察できるようになっています。他にも豚舎があります。

これが卵をあたためる装置。

上の機会で温められた卵はこちらへ移されます。運がいいとちょうどひよこが殻をつついて生まれるところが見られます。つつきだしてから生まれるまでは結構時間がかかります。

生まれた雛はこちらに移されます。ひよこがいっぱい!

豚舎のぶたくん。5〜6種類くらいの豚がいます。かなり迫力あります。

一番奥が羊やヤギの放牧場。

あひるなど水鳥もいます。

牛の放牧場。夏はがら〜んとしてます。

牛を見るならこの建物へ。ただし周りにはハエがぶんぶん飛んでます。

農業指導館を右手に行くとしだれ梅園があります。約700本もあるのだそうです。毎年2月〜3月頃にあるしだれ梅祭りの時は人がいっぱい!この時は駐車場も有料だし、臨時駐車場も設置されますがそれでも満車状態です。

右手には緑が美しい竹林も。

坂を登りきるとようやく小川のある広場へたどりつきます。

子供のくるぶしくらいの水量なので小さな子どもでも安心。でも夏場は着替えは必須。うちは思いっきり遊べるように水着持参です。

水量は少ないですが高低差が結構あるのでサンダルもすいすい流されていきます。そうやって遊んでますが、たまに流したくないものも流されてしまうようで・・・

こんな感じで遊んでます。おもちゃ&おやつ持参。見通しのいいところなので親は木陰を探してどっかり腰をおろしてこどもが遊ぶのを眺めてます。

下には池が2つ。夏は川の水もぬるいようですが池の水はもっとぬるい(熱い?)ようです。

小さい子どもに要注意の場所はここ。川と池をを結ぶところは急な坂になっています。

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